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2012年9月19日水曜日

乗っちゃった。。。。

日曜日に近くの自動車学校でハーレーとドゥカティの試乗会が開催されることを聞きつけて、行って来ました。

狙いはもちろん、Multistrada 1200です!!!

毎年開催されているWorks Sakurai主催の試乗会、いつもスルーしていました。ハレーはもとより、ドゥカティには興味ありませんでしたから。。。。。

でもMultistrada 1200の存在を知ってしまった今、こんな近くまで来ているのに、行かない訳に行きません!!!!

また、友人UとYも10時に待ち合わせていることを聞いていたので、10時ぴったりに現地到着。

他に誰もいない?状況で受付。受付番号3番でした^^;

そして早速試乗開始。デザートは最後に取っておく質なので、まずは並んでいる試乗車の中で、Multistrada以外のバイクに目を向けました。



選んだのはこれ。
Sportster XR 1200!

このハーレーは他の車両と違って、ダートトラックから飛び出て来たハーレーのレーサーレプリカ。エンジンはビュエルのノウハウをつぎ込んだ高回転型ユニット。軽くふけ上がります♪

そして倒立フォークとダブルディスクブレーキにシングルシート風シートカウル。走りを予感させます。

始めて体験するまたがってみるとクラッチカバー?の張り出しが今まで乗ったバイクのものではありません。すごく張り出しているように感じます。操作系はグリップ、ブレーキ、クラッチレバーの形状が重厚感があって、ブレーキのタッチはカチッとしていて、好感が持てました。

走り出すと、ニーグリップしにくいタンク形状が気になります。普段スポーツ系バイクに乗り馴れていることもあるのでしょう。きっと一昔前のネイキッドと同じでしょうか。

車体も重さをあまり感じません。この試乗会では、教習所内の試乗コースを先導付きで回るのですが、のんびりしたペースでも特別不満はありませんでした。教習コースのS字もなんなくヒラヒラとこなします。ハーレーを乗るならこれですね。車で言うと、コルベットではなく、ムスタングや、カマロでしょうか。動きがまろやかなので、スポーツというよりもアメリカンマッスルな雰囲気です。でも決して遅くはないと思います。一番峠向きなハレーではないでしょうか。

さて、最高級のデザートの時間です。

Multistrada 1200

なんと、幸運にもオーリンズの電子制御サスペンション搭載の「S」です。パニアケースも装着されており、まさに自分が欲しいと思っているモデルそのものです!!

興奮を押さえながら走り出します。その瞬間から楽しくてしかたありません。「sport」モードに設定されていたこともあり、アクセルに対するエンジンのレスポンスがいいこと。リニアに速度が乗ります。ヤレてしまっている我がVTRとは違います。前走者との間隔を広げてアクセルを全開の3/4ほどグアッと開けてみました。すると簡単にフロントが接地感を失いました。もう少し開ければきっと華麗なウィリーが決まったに違いありません。車体も見かけによらず軽いです。ターンの切り返しも楽々。これは楽しい!!このまま山のサーキットに持ち込みたくなるくらいでした。

走行モードの切り替えを試しましたが、走行時間が少なかったため残念ながら、効果を堪能できませんでした。でも確かに「enduro」にするとプリロードが変わり、停止状態では車高が上がるのが良くわかります。そしてアップライトなポジション、軽量な車体はフラットダートでも振り回せそうな錯覚を覚えます。もちろんそんなテクはありませんが。

 試乗会後、イベントとして企画されていた「遅乗り大会」に参戦。見事2位をGet!そして1位は友人U君!仲間内で1、2フィニッシュでした!!さすが仲間内では一番の実力を隠し持っているU君。商品はカルピスの缶ジュース詰め合わせ。

最後に抽選会で10位の商品もゲットして、帰宅しました。鞄も持たずに来ていたので、賞品を持って帰るのは一苦労でしたが。。。。^^;

一番の収穫:Multistradaを乗ったこと。
一番の失敗:Multistradaに乗ってしまったこと。

もう頭から離れません。しかし、新車で乗り出し250万、中古でも150万を下りません。財布を見る度にため息が止まりません。。。。。。。

呼吸困難になりそうですorz。。。。。

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