さて、紅葉の時季に入院してしまっているムルチだけど、先日バイク屋さんから連絡があって、原因を特定したらしいです。
そもそもDSSはスイングアーム、フロントフォークそれぞれのバネ上と下にGセンサーを装備してて、そのセンサーが拾ってくるGの差から最適と思われる減衰力とプリロードを算出、サスにFeedbackする仕組みらしい。
で、そのスイングアームの配線に断線があるとのことだ。このためか、LogにはABSのエラー記録があって、LogとDSSエラーの情報が一致せず、バイク屋さんを困惑させてしまったらしい。
で、ネットを徘徊してみると、あったあった。同じような個体が。
Ducati.MS
ducatiforum.co.uk
ここでも同じようにスイングアームの配線が断線してエラーが表示された現象。そして断線の原因は「スイングアームに配線を固定する際にキツく固定しすぎている」からだそうだ。。。。
そしてducatiforumでは対策部品が今年の8月に出たとしてる。
やっぱヨーロッパほ方が情報と対応が早いね。
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