ムルティストラーダが納車されてから最初のタイヤ交換を迎えた。標準装備のスコーピオントレイルは6000キロでフロントのスリップサインが頭を出した。
ライフは長い方だと聞いていたが、乗り方を考慮するとこんなもんなのだろうか?これまで使ったことのあるタイヤはミシュランのマカダムと、その後継のパイロットロード1と2。
Scorpion Trail Front |
もう少し持ってもいいような。。。
スコーピオントレイルのフィーリングはロード1に近かった。
ロード2ほどのハイウェイダンサーではないが、低温、ウェットでも十分に乗りやすかった。
おまけに多少のダート走行も可能で、トレッドパターンもムルティストラーダの雰囲気に合っていて結構気に入ってた。
Scorpion Trail Rear |
でもライフには代え難いということで、次はピレリのスポーツツーリングタイヤの最高峰、エンジェルGTを試すことにした。前身である、Angel STよりも30%も長いというライフ、スペック的には楽しみだ。
また、ムルティストラーダ・グランツーリスモの標準装備タイヤだから、フラットダートならスコーピオントレイルほどでは無いにしても、そこそここなせるだろうと期待している。
でもスコーピオントレイルより少し安かったことは意外だった。
バイク屋の帰り道、皮むきがてら走ってみた感想。
Angel GT |
強いていうならば、直立付近は多少ダルな感じだけど、倒していくにつれて反応が素早くなっていく感じ。グリップ感も必要にして十分。 この動き、タイヤの磨耗が進んで行ったらどうなるかは今後様子を見ていかないとわからないが、今のところ悪いところはひとつもない。
しかし、方持ちアームのくせにマフラーエンドをはずさないとタイヤが外れないのは知っていたものの、やっぱいかがなものかなぁ。。。。と思った。
※その後、走行4000kmで次のタイヤに交換しました。
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