アライメント調整で燃費向上？

ロータリーエンジンの車に乗ってて、燃費を気にする人は真のロータリー乗りじやない。そんな言葉は何度か聞いたことがある。そして、確かにその通りかもしれない。そんなオレは燃費を気にするから真のロータリー乗りではない。

きっと真のロリータ乗り？(￣▽￣)

ということでRX-8の燃費の話しをしよう♪


今のところ、乗りはじめてからの平均燃費は8.26km/L。最高燃費は10.82、過去最低は5。そんな8だけど、年々少しずつ燃費が悪くなっている。買ったばかりの頃と比べて0.6くらい悪化。

コンプレッションが下がっていたことから、やはりエンジンの寿命が近付いているんだろう。ここはLoopで対策を試みてるわけだけど、他に何かできないかと考えた結果、車検の時にアライメント調整をしてもらうことにしたのは、１ヶ月前。

前後ともトーを0.0度に調整。そうすれば、転がり抵抗が減って燃費が向上するはず♪

でも一概にいいこととは言えない。車検は通るが、メーカー推奨は若干のトーイン。そうすることでハンドルを切り始めたときの初期レスポンスや、走行安定性を確保している。つまり、今回の変更で安定性と、ハンドルの初期応答性が犠牲になる。

で結果ハンドルの初期応答性がかなり悪くなった。ハンドルを切っても一瞬間を置いてからノーズが切り込んで行く。そこからは今まで通りの挙動。

では、転がり抵抗はどうか？ここは素晴らしく改善♪Glide 感が全く違う！！
このため、燃費にも良い影響があった。ほんの数パーセントだか、向上しているようだ。

今のところこの無抵抗感に酔いしれながら踏んでしまってるので、数値上は変化がない。逆に言えば時々はめをはずしても、以前と変わらない♪
 

Loopの効果と相まって、これからのロングランが楽しみ。