今回の不具合は結局原因は不明。だけど、パワーダウンが発生しているときには、エンジン付近から空気が漏れて、笛のような音がする。
Renesisエンジンのインマニには、回転数に応じて開くいつかの可変バルブがついており※上の写真、これによってインマニの長さを可変にして、低回転時は吸気が通る道を長く、細く、高回転時には短く太くする仕組みになっている。つまり、このバルブがうまく作動せず、中途半端に開いていると、すきま風が吹くときのように、ヒューヒューと音が鳴るらしいです。
過去の経験からディーラではインマニを疑って、スロットルバルブをはずし、インマニの中身を確認しました。すると、なんということでしょう!?
下の左の写真のように、中は真っ黒。カーボンなのか、スラッジなのかわかりませんが、かなりこびりついていたようです。それを洗浄して下の右側の写真のようになりました。
これでスロットルバルブを抜ける気流も多少改善されるだろうし、インマニについているバルブの動きも妨げられることは少なくなるでしょう!
それより、このスラッジはどこから来たん?こっちの方がよっぽど困りそうな結果ですね。。。。。このまましばらく様子を見るしかないが、果たしてどんなもんか。。。
あのスラッジ、まさか。。。。
圧縮の低下→ブローバイガスの増加→吸気ホースにオイル溜まり→劣化した古いオイルが固着→スラッジ→orz
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