4月の最終日にようやくタイヤ交換しました。
いやぁ〜ずっと雪が続いて。。。( ̄▽ ̄;)
というのはもちろん嘘で、スタッドレスタイヤが今シーズンで寿命なのと、6月末に車検を控えて夏用タイヤの溝が少なめだったので、少しだけ粘りました。あとは通勤や、ちょっとした買い出しはバイクを使うように徹底すれば、今年いっぱい持つという計算です。
あとは、計算が狂った場合に備えて今履いているNEXEN N3000に代わるタイヤを選んでおけば完璧です。
さて、 NEXEN N3000ですが、新品で購入したのは2009年の4月。そこから記録に残っているだけでも2万キロを走行しています。主に通勤で8を使用しているわけですが、が郊外というか、山に住んでいるため通勤がワインディングロードです。このような環境での使用を考えると個人的には驚異的なライフだと思います。次のタイヤを選ぶにあたって、このNEXEN N3000について振り返っておこうと思います。
NEXEN N3000
サイズ:225/55R16
パターン:Yokohama DNA GPにちょっと似ていて、排水性が良さそう。
購入当時の価格:5980円!! × 4
ロードノイズ:ロードノイズ多め。
慣れてしまうレベルだが、ノイズの種類が特殊なのか、しばらく違和感があった。
乗り心地:可も不可もない
特別悪いと感じないが、良いとは思わなかった。特に波状路のように連続してバンプが続いた際の治まりが悪く、跳ねている感じがした。これはタイヤの重さに起因する可能性有り。
レスポンス:一般公道においては必要十分
スポーツ走行を考えるとサイドウォールが柔らかいが、一般公道でワインディングを流す程度は耐えられる。スムーズな運転を心がければ十分使えます。
ドライグリップ :十分
スポーツ走行を考えると足りないが、流す程度は十分。唐突にブレイクする傾向は見受けられなかった。
ウェットグリップ:十分
制限速度内でドライブしている限りにおいてどんなに雨がひどくてもハイドロを起こすことはなかったです。道路が川と化すようなコンディションの中で山道をクルージングしましたが、最初は心配だったものの、最終的に安心してドライブすることができました。排水性も良いみたいですし、グリップも必要にして十分ありました。
ライフ:なんじゃこりゃ!
こんなライフの長いタイヤは初めてです。これまで、頑張っても2万キロだったタイヤのライフがまだまだ行けるというのは恐ろしいです。2万キロ走行後で3分山強です。これはいつもタイヤのメンテナンスをお願いしているタイヤ屋さんも驚いていました。国産でこれだけ持つタイヤはないかもと言わせるくらいでした。
総評:コストパフォーマンスMAX!!
ロードノイズと、乗り心地において若干のマイナスはあったものの、グリップ、レスポンス、ライフどれを取っても公道ユースでは全く不安はありませんでした。むしろポジティブな面が多かったです。増してこの価格、無敵です。
ですが、タイヤ入れ替えをする側としては、タイヤのバランスがとても悪く、バランス取りするのに、国産の倍以上のウェイトを使うそうです。これがまたタイヤを重くしているのかもしれませんね。
さて、次のタイヤ。。。N3000と比較するためにも別の物を選びたいところです。国産にしようかなぁ。。。それともコストパフォーマンス最高のアジアンか。。。悩むところです。
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