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2012年3月20日火曜日

CX-5 diesel 試乗して来ました♪

先日試乗したガソリン版のCX-5ですが、ディーラーからディーゼル版の試乗車が来たとの連絡を受けたので、早速試乗して来ました。

気になっているのは次の3点
・エンジンの音
・燃費
・パワー感

外観や、ハンドリング、i-Stop、乗り心地についてはガソリン版で確認済なので。。。。


まず、エンジン音。外で聞いた感じでは昔のトラック、バスのエンジン音に比べてかなり「ガソリンエンジン」していました。「カラカラ」という音は割と小さく、一昔前のガソリンエンジン並みと同じくらいでしょうか。

室内に乗り込むと当然ですが、その音はかなり和らぎます。オーディーオが装備されていない試乗車だったので、音が聞こえないということはありませんが、30kmくらいで走行している時のロードノイズにかき消されるくらい静かです。もちろん音楽を聞きながら走ればなおさら気にならないレベルだと思います。

次に燃費。これは試乗車で確認するのは難しいですが、参考までにドライブコンピュータに表示されていた平均燃費は8.5km/lでした。ちなみにガソリン車の方は4.Xkm/lだったと記憶しています。全く同じ条件かでの比較ではないので正しい判断はできませんが、試乗コースという短い距離を繰り返し走っているということを考えると結構良いように思います。少なくともこの平均燃費は我が家の8の平均燃費と同じ。悪い条件でこの数字ですし、燃料は軽油。燃料コストはかなり少ないのではないでしょうか。

最後にパワー感。これは正直感心しました。アイドル付近でのレスポンスはダルですが、許容範囲でした。1つ目のターボが効き出すまでの時間でしょうか。そのあとはSKYACITV-DRIVEのおかげもあって、かなりダイレクトなフィーリングでした。そして2000回転くらい回っているところでアクセルを踏み込むと、なかなか良い加速をしていきます。加速を甘く見ていたこともあって、背中がシートにグッと押し付けられるくらいでした。それもそのはず。CX-5のユニットが生み出す40kgものトルクは4Lクラスのガソリンエンジンと同等らしいです。パワー感はこれまた十分あると思います。

その他気がついた点ですが、SKYACITV-DRIVEの良さでした。基本的にはロックアップ率の高いATらしいですが、MTモードでシフトするとかなり良い反応をもってギアが変わります。シフトダウンするときにはエンジン回転数を自動的に合わせてくれるため、変速ショックが非常に少なかったです。そして走行中のアクセルに対して速度が普通のATや、CVTに比べ、とてもリニアに反応します。ガソリン版を乗ったときにはi-Stopに気を取られていましたが、今回はi-StopよりもSKYACITV-DRIVEにどっぷりはまっていました。

営業さんの話によると現在CX-5の売れ行きは好調で、7割がディーゼル版の注文だそうです。みんな注目していたわけですね。来年にはスバルもいよいよ欧米で人気のBoxer Deiselを搭載した車を日本に展開するらしいです。これからのDiesel、要チェックです!

参考記事:
超燃費バトルCX-5vsプリウスα ディーゼルはHVを超えた?
このテストでは高速道路の走行においてはCX-5ディーゼルはプリウス以上に優秀だったようです。

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