とうとうこの日が来てしまいましたね。先週、マツダがRX-8の生産を来年夏をもって終了するのだそうです。Mazdaニュースリリース
ロータリーエンジンの研究開発は続けるというらしいですが、時代の流れを考えると、どうしても絶望感が漂って来ますね。
といっても、実はRX-8に乗っているオレ自身はコアなロータリーではないんです。。。。
でもこれだけは言えます。とても魅力のあるユニットです。
基本設計や材料が50年前とほとんど変わっていないことを考えると、とんでもないユニットです。がしかし、パワフルで、高回転まで回るエンジンと言われているものの、高回転域での伸びや出力は、現代のレシプロユニットと比較してしまうと見劣りしてしまうんですよね。
そんな中で泣き所の排ガス規制。どうしても不完全燃焼をしなければならない構造のため、クリアするのは難しいのでしょう。あ、燃費が悪いというイメージがありますが、実はインプレッサと同レベルか、それよりもいいんですよ。ただ単に、乗るとついついアクセルを踏み抜きたくなるような回転フィールと音なんですよ。だって、ウチの8はこれまでの平均燃費は8.5kmですから。高速道路を巡航した日には、12km/Lを超えていすよ(感覚的に)。
ということで、最終型のSpirit R、買おうか、買うまいか考え中。。。。
中古でしか買えませんが。。。。。
あとは、ロータリーエンジンを搭載したスポーツカー(靭 しなり)が出ることを祈っていましょう。。。。
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